小さな心がけが大きな差を生む―― 「認知症」を寄せつけない 7つの習慣 フレディ松川
日常の行動を変えるだけで、
認知症は予防できる!
脳を意識した暮らしは、
発症後の進行を遅らせることにも
有効です

認知症の原因は、遺伝など持って生まれたものが2割程度。残りの8割は後天的な因子、つまりその人自身の生き方が関わってくると考えられています。
では、認知症にかかりやすい後天的な要素とは何か?
それは大きく分けて3つあります。「性格」と「職業」と「生活習慣」です。
まず「性格」ですが、頑固、人づきあいが嫌いといった人は要注意。あなたがボケやすい性格かどうかを簡単にチェックできるテストが下欄にありますので、ぜひ試してみてください。
次に、「職業」。認知症患者には、同じ作業を繰り返す仕事をしていた人が多いようです。たとえば、単調な作業をする職人、同じ科目を教え続ける教員、業務内容の変化に乏しい専門職など。
そして、一定の法則に縛られた「生活習慣」。これら3つの要素に共通するのは、単調な日常の繰り返しであるということ。つまり、何年も何十年もの間、脳の同じ部分しか使わない。逆に言えば、脳の広範囲が未使用ということです。 この眠った脳を刺激することこそが、認知症を防ぎます。しかし、今から「性格」や「職業」を変えるのは至難の業。そこで、注目すべきが「生活習慣」です。
これから、女性がボケないために必要な、7つの習慣についてお話しします。これらは認知症にかかった場合、その進行を遅らせる効果も期待できます。さあ、あなたも、認知症を予防・撃退する新しい生活を始めましょう。
(続きは記事へ)
(『婦人公論』婦人公論2011年11月15日号別冊号より一部抜粋)